- 午前と午後の診療受付前に来院の方は、受付カウンターに番号札を設置しておりますので、番号札をお取りになってお待ちください。受付は番号札の順番でお呼び致します。
- 当院初診の方は、番号札の他に問診表もありますので、それを記入していただきますようよろしくお願いいたします。
- 当院初診の患者様で診療情報提供書や画像(CD-R等)をお持ちの方は、電子カルテに取り込む際に時間を要する場合があり、診察順番どおりにならない事がありますので、予めご了承いただきますようよろしくお願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、当院では安心して受診して頂くために感染症対策として以下を行っています。
- スタッフは毎日検温を実施しています
- スタッフによる施設内消毒を行っています
- 受付にアクリルパーテーションを設置しています
- 常時院内の窓を開けて換気を行っています
- 患者様、およびスタッフ双方のマスク着用の徹底を行っています
- 患者様には手指消毒をお願いしています
患者様・来院者様へのお願い
当院では、感染防止のために、患者様・来院者様に次のことをお願いしております。
- 新型コロナウイルスの感染拡大防止対策のため、受付されてから診察までの時間を車中で待機されたい方は、お申し出下さい。※詳しくは受付にお尋ね下さい
- 診察後お薬をもらわれる方で、診察後の会計及び処方箋の準備ができるまで車中でお待ちになりたい方は、診察時にその旨をお知らせ下さい。
- 風邪症状(咳、倦怠感、呼吸苦、味覚・嗅覚異常、下痢など)がある方、37.5℃以上の発熱が続いている方、強いだるさや息苦しさがある方は、来院をお控えいただくか、事前にご相談ください。
- マスクを着用の上、ご来院ください
- 来院時に消毒液で手指を消毒してください
- 咳エチケットにご協力ください
- 待合室の席の間隔を広くしていますので、なるべく離れてお座りください
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 9:00〜12:30 ※受付終了は12:00 | |||||||
午後 14:00〜18:00 ※受付終了は17:30 |
※受付は診療時間の30分前(午前は8時45分〜12時までの受付、午後は1時55分〜5時30分までの受付)です。
※予約は承っておりません。ご案内は窓口受付順となります。
【休診】日曜日・祝祭日(木・土は午後が休診となります)
当院について
しっかり聞く
誠実に応える
おくま整形外科は、
関節、外傷、手外科等の一般的な整形外科疾患に対応し、
特に脊椎に関する治療を得意とする整形外科です。
首や腰など日常生活に大きく関わる箇所だからこそ、
痛みや症状をしっかりと聞き、
納得できる治療を一緒に考えていきます。
神経に関わる治療はタイミングの見極めが大切。
適切な治療を、必要な時に施すために、
納得のいく診療方針をしっかりと共有します。
あたりまえの事を、いつでも届けられる、
誠実な医療を目指しています。
提携医療機関
- - 中頭病院
- - 中部徳洲会病院
- - 南部徳洲会病院
院長あいさつ
豊富な経験とネットワークで、
信頼できる医療を届けます。
これまで、琉球大学附属病院や中部徳洲会病院、中頭病院他、県内の主要病院などで外傷や脊椎疾患の治療・手術に携わってきました。
そのネットワークは現在でも続いており、最新の医療現場との連携も迅速に対応できます。そして、ひとり一人に合った治療をお届けするため、患者様の立場になったコミュニケーションを忘れません。痛みのこと、心配なこと、まずはお聞かせください。少しでも笑顔になれる明日のために、精一杯応えてまります。
- 経歴
-
- 2001年
- 琉球大学医学部医学科卒業、同年琉球大学整形外科入局、以後医局関連病院(県立八重山病院、那覇市立病院、中頭病院他)で勤務
- 2018年
- 南部徳洲会病院整形外科 医長
- 2019年
- 中部徳洲会病院整形外科 部長
- 資格
- 日本整形外科学会 整形外科専門医
日本整形外科学会 脊椎脊髄病医
日本整形外科学会 運動器リハビリテーション医 - 所属学会
- 日本整形外科学会
日本脊椎脊髄病学会
診療内容
整形外科・リハビリテーション科
外傷、全身の骨・関節・靭帯・腱・神経・筋肉(首、肩、背中、腰)などの痛みや痺れなどの処置、
骨粗しょう症の診断、治療をいたします。
対象となる
主な痛み・腫れ・しびれ
対象となる主な症状
- 首の寝違い
- 肩こり・腰痛・ぎっくり腰
- 手足の痺れ
- 五十(四十)肩など
- 骨折・脱臼・打撲・捻挫など
- 骨粗しょう症
- 椎間板ヘルニア(頚椎・腰椎)
- 痛風
※上記の症状が当てはまらない、または分からない場合でも、まずはご相談ください。
※トーフヌカシー(粉瘤)、ばね指・腱鞘炎の手術は行っていません
※顔面や頭部の診察は行なっておりません。
脊椎外科医として、
多くの診療・
手術を行ってまいりました。
腰痛と頚部痛(首の痛み)の治療については、豊富な経験をもとにした治療や、手術のできる提携医療機関へのご紹介、手術後のフォローなど、一貫した治療を目指しております。
- トリガーポイント注射、関節注射、仙骨硬膜外ブロックなど注射による痛みの治療もおこなっております。
- 骨粗鬆症の診断・治療、および運動器症候群(ロコモティブシンドローム)の予防にも努めております。
Osteoporosis 骨粗しょう症は自覚症状がほとんどありません。
定期的に正確な検査をおすすめします。
Locomotive Syndrome ロコモティブシンドローム
(ロコモ:運動器症候群)
ロコモは、加齢に伴う筋力の低下をはじめ、関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより、運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになったり、そのようなリスクが高い状態を言います。
運動器の衰えとは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」、「歩く」といった機能が低下している状態です。
いつまでも自分の足で歩き続けていくためには、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくことが重要です。
理学療法士による
最適なリハビリテーション
リハビリテーションには理学療法と物理療法の2種類があります。転倒防止や痛みが出にくくなるような日常生活指導などで痛みや痺れを緩和し、機能の回復・維持、 再発の予防など、快適な日常生活に戻れるようサポートいたします。
理学療法士が行うリハビリ
「理学療法」(予約制)
理学療法士が医師の指示の元に行います。理学療法士(PT:Physical Therapist)とは医学的リハビリテーションの専門職(国家資格)です。加齢などによって運動能力が衰えてきた方への関節稼働領域訓練、筋力訓練、歩行訓練、鎮痛処置などを行います。
※マッサージ・鍼灸・整体等の医療類似行為ではございません。
物理療法を提供しています。
身体の痛みや関節運動の定価などが生じている部位に対し、電気療法(低周波電気刺激)、温熱療法、ウォーターベッドによるマッサージなどを用いて症状の回復を目指します。
施設・設備
骨密度測定器
最新の骨密度測定装置で、DEXA法で測定することにより正確な骨密度測定が可能です。検査の時間は約2分と短時間で検査可能です。
ウォーターベッド
水圧刺激を利用した全身のマッサージ機器です。肩から腰、脚にかけてのコリをやさしくほぐし、治療効果を高めます。
スーパーカイネ(干渉電流型低周波治療器)
周波数が異なる2つの電流を患部に流し、体内に生ずる干渉波の電気エネルギーで筋肉を収縮させ、血流を改善し、痛みを緩和します。
カイネタイザー
低周波を用いて同時に複数部位の治療ができます。低周波治療モードに加え、干渉低周波治療、微弱電流治療、高圧電流治療など多彩な治療モードにより症状や治療部位に応じた各種低周波治療を1台で実現します。
超音波診断装置(エコー)
当院では超音波診断装置(コニカミノルタ社「SNiBLE 2」)を導入しています。レントゲンのみでは判断できない、軟部組織(神経・筋肉・軟骨・腱・靭帯)の損傷や軟部腫瘤等を見ることが可能です。検査には痛みがなく、また放射線を使わないので被爆の心配もありません。部位によっては疼痛の強い場合、エコーガイド下に関節注射、腱鞘内注射や神経ブロックを行うことも可能です。
よくあるご質問
- 受付は何時までですか?
- 診療終了時間の30分前までにお願いいたします。
※午前は8時45分〜12時までの受付
※午後は1時55分〜17時半までの受付 - 診察とリハビリの予約は必要ですか?
- 当院では診察の予約は行っておりません。基本的には診察は受付の順番とさせていただきます。患者さまの症状によって診察の順番が前後する場合がございますのでご了承お願いいたします。 リハビリは、物理療法については予約は不要で、理学療法士の行うリハビリは予約が必要です。
- MRIは撮影出来ますか?
- 当院では撮影できないため他施設へ依頼させていただきます。撮影の結果は当院にて説明いたします。
その際放射線科医による結果のレポートも添付されてきます。 - 骨密度検査は出来ますか?
- はい。当院では骨粗鬆症治療ガイドラインで推奨されているDEXA法を用いて、腰椎および股関節で測定を行っております。必要に応じて骨粗鬆症のお薬の内服を開始いたします。予約は必要なく、当日でも行えますのでお気軽に。